地域包括支援センター
地域包括支援センターとは?
高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせるよう、高齢者やその家族に対し、総合的な相談・支援を行う機関です。
帯広市からの委託を受けており、市内4か所に設置されています。地域包括支援センター帯広市社会福祉協議会では川北・西日常生活圏域を担当しています。
保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員・認知症専門担当職員が専門性を活かし、連携しながら業務を行っています。
地域包括支援センターが行う主な業務
1.介護予防ケアマネジメント
要支援・要介護状態になる恐れのある方を対象に、介護予防二次予防事業への参加の調整や、要支援1・2の方に対する介護予防プランを作成します。
2.総合相談支援
高齢者やその家族などから、介護についての悩みや様々な相談を受けたり、訪問して実態を把握するとともに適切なサービスにつなげます。
また、認知症専門担当職員を配置し、専門機関との連携や当事者・家族への支援を行います。
3.権利擁護
成年後見制度の利用についての相談や、高齢者虐待などでお悩みの方に対して、相談及び助言を行います。
4.包括的・継続的ケアマネジメント
高齢者の状況や変化に応じて、包括的・継続的に支援するため、行政その他の関係機関との連携・協働体制づくりや支援困難事例に関するケアマネジャーへの支援を行います。
帯広市では25年度から、地域との連携を深めるために"コーディネーター"が配置になっています。民生委員・町内会・ボランティアや医療機関、介護事業者などあらゆる機関との連携を強化し、地域における問題を解決し、高齢者を取り巻くネットワークの構築を図っていきます。 介護保険制度の説明や認知症サポーター養成講座など、ご依頼があれば地域に出向き、情報提供や講演会を開催します。 |
名称 | 地域包括支援センター 帯広市社会福祉協議会 |
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営業日 | 月曜日 ~ 金曜日 |
営業時間 | 午前8時45分 ~ 午後5時30分 |
休日 | 土・日・祝祭日・年末年始(12月31日~1月3日) |
お問い合わせ先

在宅福祉課(地域包括支援センター)
- ●電話:0155-21-3292

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- 社協だより社協だよりは、1月・8月・11月の年3回、市内の全世帯へ配布している広報紙です
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- 帯広市老人クラブ連合会老人の知識及び経験を生かし、生きがいと健康づくりのための多様な社会活動を行っています
